2010年3月30日火曜日

コラム:Hodor戦術について(ネタ編)

・Hodor戦術とは?
初めにこのページをご覧いただきたい。Officialのwiki内のリプレイのページである。見慣れない陣営が一つ存在するのが分かるだろうか。イエティのアイコンの下にHodorというのがそれである。その実態はナルガン同盟のリプレイであるが、なぜ異なる陣営であるかのように扱われているのだろうか?不幸なことに、そこのリプレイはバージョン1.2時代のものがほとんどでダウンロードして観戦することはできない。ここに参考動画があるので知らない人は見てみると良い。
ドワーフとの同盟を破棄したのかされたのか、とにかくアウトロー(追いはぎ、盗賊、密猟者)のみで攻めるという戦術である。一見縛りプレイのように見えるが、普段のナルガンと全く異なった戦術である。実用的な戦術としての考察は後日にするかもしれない。

・由来
名前の由来について書かれている記事は発見できなかったが、Hodorというプレイヤーが開発した戦術だからというのが正解のようだ。それにも元ネタがあって、アメリカでは有名なA Song of Ice and Fire というファンタジー小説のキャラクターのようだ。英語wikipediaを適当に訳してみると、単純な知性を持つ巨人で、「Hodor」としか喋らないらしい。イエティが陣営アイコンに使われている理由もそんなところから来ているのだろう。

・宗教として
Hodor(注:プレイヤー名)はこの戦術によってHodor使いからある種の宗教的な尊敬を得ているようだ。実際ladderのTop10にも載った時期があり、 実力も十分と言えよう。
そして様々な宗派があるようだ。以下はforumの投稿の和訳である。
  • Strict Hodorism : アウトローのみで、プレイヤーはチャットで「HODOR」としか打ってはいけない。またすべてのユニットをHodorにリネームしなければならない
  • Casual Hodorism : アウトローのみだが、上のような制約はない
  • King Hodor Thunderdome Hodorism : アウトローのみ、イエティを雇用リストに加えるが、敵リーダーがアウトローに囲まれ、他の敵ユニット全てを倒し終わった後でのみ雇用できる
  • Big Family Hodorism : アウトローのみだが、悪党も加えてよい
  • AnimeKid Hodorism : 盗賊のみ、リーダーも熟練盗賊
  • Young David Hodorism : 追いはぎのみ
  • Robin Hodorism : 密猟者のみ、リーダーも罠猟者 

    2010年3月27日土曜日

    北方部族(Northerner)

    オークの兵卒
    主力。使い捨てという言葉はこのユニットのためにある。HPが他の陣営より高く丈夫なはずなのだが、近接ユニットにも無理やり殴りかかることが多いので見た目よりは脆い。だがこいつが死んでいくのは痛くないので夜は反撃を恐れず集団でバンバン攻めていこう。火力は低めなので夕方から攻撃するのは少し早いかも。村攻め役は普通こいつだが、攻撃回数2回なので集団でいっても運によっては取れないこともある。しかしリカバリーは楽なので慎重になりすぎずに。数の多さを逆手に取られ、経験値を集中されてランクアップされないようにしよう。魔法がないこの陣営では非常に除去が難しくなる。村守備役としても非常に優秀。弱点もなく、大量に雇えば一人は頑強持ちがいるはずなのでHPも高い(反撃はしょっぱいが)。初心者の自覚があるなら多めに出そう。7割ぐらいだしても大丈夫なはずだ。アホみたいだがコストパフォーマンスに優れたユニットを増やすのも戦略と言って良いだろう。

    オークの弓兵
    Lv1のユニットで唯一3種類の攻撃ができる。このおかげで暗黒僧を殴り、ウーズを燃やし、騎乗ユニットを削ることができる。非常に汎用性の高いユニットで腐ることはほぼないだろう。その反面弱点をつかないと火力不足になやまされるので、村攻めなどに活用することは難しい。複数雇うと兵卒数に響いてくるので注意。例をあげると、アンデッド相手ならともかく対反乱軍で1体のウーズにつき2体ペースで出していると全体の火力が落ちてしまう。必要経験値が低くランクアップを狙うのも良い。

    オークの暗殺者
    本陣営の花形ユニット。毒を自分の意思で付けられるユニットは実質こいつだけ(詳細はグールの項に譲る)。17gと最も高いので北方部族といえども使い捨てはしたくない。アンデッド、ミラー以外ならまず一人あっても良い。毒の付け方にも作法が色々とあるが、思い切って省略する。
    具体的な仮想敵は、
    忠誠者:重歩兵、槍兵
    反乱軍:森にいる射手以外のエルフ、(瞬殺が望ましいが)ウーズ
    ドレーク:粉砕者、兵卒の攻撃を器用に避けるトカゲへのとどめ
    ナルガン:狂戦士、射手ユニット2体以外全て
    とこういう感じである。射撃付きのおかげで斬撃弱点にはダメージソースにもなったりする。もちろん上記以外のユニットに付けるのも構わないが、無理に付けて死んでしまうことの無いように。筆者はこいつのマネジメントが下手で、無駄に温存したり鉄砲玉にして損してしまったりする…。脳筋ユニットの多いこの陣営の中ではやや扱いが難しい方だろう。

    トロルの子供
    単にHPが高いのと斬撃、貫通耐性もあるので非常に丈夫。が、村守備には向いていないし、丘の取り合いが重要になってくるのは対ナルガンやミラーぐらいなので用途はやや限られてくる。唯一の打撃攻撃ユニットなのでアンデッドにはもちろん必須。こいつの数を多くして毒と合わせて相手を疲弊させるという戦術も存在するようだが、火力が低く各個撃破されるのがオチで、あまりお勧めできない。特に再生を生かすならユニット数はいらないはず。ランクアップはトロルなら攻撃力が2倍とかなり気前良く強化されるので、狙うのもおすすめ。移動力も5になる。投石手は相手への負担が軽くおすすめできない。
    ミラーマッチではこいつらのガチムチなぶつかり稽古が至る所で繰り広げられる。特殊な趣味がない限り精神的に辛い戦いになるだろう。

    ゴブリンの槍兵
    ゴブリンかわいいよゴブリン。貧弱そうだがWeakが付かなければ火力は戦士と同じ。Slowが付かなければ移動力も一緒。ZOCが無いが集団戦法が得意のこの陣営ではほとんど弱点にならない。この陣営は貫通が不足ぎみなので相性補完にどうぞ。HPは低いが回避率は並にあるのと、倒しても旨味がないので放置されぎみ。それを逆用してとどめを刺して経験値を貯めよう。ランクアップするかは運がからむが、相手に無理にとどめを刺させて陣形を崩させればそれだけで仕事はしたと言えよう。後は攻撃した時に与える経験値が0というのも、ランクアップを許したくないこの陣営にとっては重要な意味があるはずだ。見た目どおり隙間産業を見つけていこう。ランクアップは2種類あるが、あまり違いがない。一応先制持ちの熟練槍兵をおすすめしておく。

    ウルフライダー
    パッとしない斥候。斥候は他陣営も優秀ぞろいなので…。とりあえず3回攻撃なのでとどめ役はできる。また、斥候では珍しく村で50%回避という地味な利点はある。この陣営は相手より数が多いことが分かりきっていて、かつ防御力も高いので斥候の重要性が薄い。とはいえ、やはり広いマップでは必要。ランクアップ先は略奪者一択。遅化の汎用性の高さはエルフの呪術師の項に譲るが、とにかく便利。加えて近接は火炎属性で非常に使いやすい。

    ナーガの戦士
    見かけは水上ユニット。マーマンに比べ火力、耐久力ともに劣っているが、中立、斬撃攻撃、移動コストと様々な特徴できちんと差別化されている。その移動コストで相手が驚くような場所に現れて攻撃することができる。便利ではあるが能力自体が高いわけではないのでこいつに頼りすぎていると大抵負けてしまうのは注意。とどめが刺しやすく中立で使いやすいためランクアップ要因にも適しているが冷気弱点に注意。冷気は暗黒僧やトカゲの占い師のように魔法が多く(あとはゴーストだけだが…)ランクアップしてもそいつらに狙われるとすぐに死んでしまう。1.8では冷気を克服するそうだ。やったね!

    2010年3月24日水曜日

    ドレーク族(Drakes)

    某サイトとの差別化を図るためにもドレークの攻略をさっさと書くべき、という意見があったので書いてみることにする。ランクアップ先が普通の奴はもう書かないことにする。


    ドレークの戦士
    主力。近接戦闘の主力は粉砕者と迷うかもしれないが、基本的にこいつが主力である。
    ドレークの機動力の源であるからだ。攻める時に一点に集中させるのは他の種族と共通するが、逃げるときは四方八方に別れよう。相手が普通の移動力(5)なら理屈の上では追いつけないはず。集団で固まると囲まれて、ドレークの機動力が死んでしまう。ここら辺の動きはやや他の陣営と異なり慣れが必要かも。性能に関しては貫通と冷気、秘術以外に耐性を持ち、汎用性の高い斬撃と炎の投射で非常に使いやすい。仕事ができないことはまずないだろう。ドレークの共通弱点として回避率が低くコストも高い。1vs1を続けているとまず力負けしてしまう。また村を守るのも苦手。どうせ取りかえせるのでユニットに犠牲が出そうなら村は開け放してしまおう。もちろん朝になったら集中攻撃できるように配置しておこう。

    ドレークの粉砕者
    ドレークにもかかわらず貫通弱点が無い。が、それよりも注目すべきは火力である。
    強力が付くと切り上げ切り捨ての妙により昼の槍は9-4と超破壊力を叩き出す。ちなみに付かないと7-4で、強力なし戦士の9-3に比べてコスト面でやや見劣りする。
    筆者は初手におもむろにこいつを雇い、強力が付くかどうかで戦の運を占うことがある。
    この火力と先制の存在のおかげで、やや強引だが村に置いて反撃を狙うこともできる。特に貫通の多い忠誠者や、投射の弱い北方部族相手には有効。
    攻撃回数が多く止めをさしやすく、ランクアップすると相手への負担が非常に大きくなるので狙ってみるのも良い。注意したいのは槍が有効でない相手だと火力が無駄になりやすいこと。また、移動力や移動コストが良くないので電撃的な攻めには活用しにくい。

    ドレークの焼却者
    純粋に火力が高い。魔法ではないものの、火に弱いユニットは低回避が多いので弱点が付ければすさまじい勢いでHPを減らせる。特に火に弱いアンデッドやHPが多く投射が弱いオークに有効だが、プレイヤーの腕によっては他の陣営でも十分使える。昼間は近接もバカにならない威力。移動コストは戦士と一緒なのだが移動力は5なので配置には気を使おう。ただ、一つの戦線に2匹以上使うのはさすがにコスト面で初心者にはおすすめできない。
    ミラーマッチだと足を引っ張るだけなので初期雇用としては微妙か。ランクアップは統率のあるドレークフレアがおすすめ。ドレークは移動力が高く統率も生かしやすい。


    滑空ドレーク
    平凡な斥候。近接が打撃であるのが特徴だが、それほど通じる仮想敵がいない。ヴァンパイアバットぐらいか?16gと割と安いが斥候同士の相性も微妙。広いマップでないと戦士で代用されてしまう。逆に広いマップならドレークであっても斥候は重要。どこにユニットを集結させるかが鍵だからだ。また投射攻撃は射撃付きなので活用しよう。大抵無理に活用しようとするとすぐ死んでしまうイメージもあるが。1.8でどこでも40%ユニットに。水の村などを強引に取ることができるようになった。


    トカゲの占い師
    昼は回復役につとめ、夜は攻撃する。単体ではそこまで強いユニットではないが、ドレークとの相性が素晴らしい。2匹以上雇って相互に回復させるという手もある(不必要なことが多いが)。普通ランクアップを狙うのはこのユニットだろう。知的がつくと経験値15でランクアップ。大抵は火力の高い神官が良いが、こいつを活用しにくい陣営相手なら回復役に特化した僧侶もありだろう。こいつも散兵もHPが非常に低いので地形効果をいつも以上に気にする必要がある。

    トカゲの散兵
    15gと陣営中最も安いが、ぶっちゃけドレークは値段を気にしてユニットを雇う陣営ではないと思う。こいつの役割は散兵スキルを生かした追い打ちと、できるようなら村(特に沼地)を盗むことだろう。高火力の斬撃属性には注意。あっさりと死んでしまう。遠距離の投げ槍は役割上使う機会が少ないが、近接戦闘主体の相手には活用していこう。

    2010年3月20日土曜日

    忠誠軍(loyalist)

    槍兵
    主力。7-3のバランスの良い近接攻撃に加え、遠距離では投げ槍も使用可能。
    古代ローマ軍のように夜明けとともに投げ槍で開戦し、朝になってから近接攻撃すると効率が良い。相手が貫通耐性持ちのユニットを出してこないなら下手したらこいつだけでも勝ててしまう(あまりスマートなやり方ではないが)。逆にそれらのユニットには非常に弱い。
    他のユニットで相性補完は必須。
    また、忠誠軍に共通する弱点であるが、森や丘の移動コストが高く機動性に欠ける。地形の取り合いで行動を制限されないように。
    ランクアップ先はなんと三種類。心踊る瞬間ではあるが、大抵の場合汎用性のある剣士にしてしまうのが良い。ミラーマッチなら熟練槍兵か?投げ槍兵は…投げ槍な気持ちになったときにでも。
    槍兵の持つ「先制」について追記。この特性のおかげで死にかけになっても一行動許されるので無駄死にしにくい。また、相手が先制持ちでも打ち消しあってこちらが先に攻撃できる。意識するのはミラーマッチとドレークのみであるが、覚えておくとよいかもしれない。


    弓兵
    影が薄い。大抵忠誠軍の遠距離担当は魔術師であり、別に特殊な能力も持っていないので特別に雇う必要があるのは対ドレークぐらいだろう。安いし、火力も昼補正がかかるので弱くはないのだが…。移動力は槍兵と一緒なので単純に遠距離の無いユニットをカモるぐらいの使い方しかない。こいつがランクアップしても面白みのない上位互換である。一発だが必中の矢とかあったら面白いのに。

    重歩兵
    なんとなくインペリアルクロスの前衛に置きたくなるユニット。
    アンデッドのスケルトン2体には非常に有効なのは有名。毒持ちのグールも打撃耐性は無いので自分からは殴れない。
    見た目どおりの低回避であるにも関わらず、最メジャーな斬撃に50%もの耐性があるため意外にダメージが蓄積しづらい。集中攻撃されないように注意すれば継続的に運用することも可能。
    毒に弱いのは諦めよう。
    火力は槍兵と大差ないので打撃弱点持ち以外には攻撃ユニットとして雇うことは少ないだろう。ちなみに勇敢が付く可能性があるので、ミラーマッチではおそらく必須だろう。
    ランクアップは普通の上位互換。アンデッド相手なら結構ランクアップしたりする。

    魔術師
    主砲。対ドレーク以外なら必須ユニット。村攻めに、相性補完に、止めに、と思う存分こき使おう。ちなみに貫通と炎に抵抗があるのはドワーフのみ。
    こいつを守りながら村を攻め、進軍するのが基本の戦い方だろう。
    場合によっては2体以上あっても良いが、十分壁役が存在することが条件である。
    ランクアップ先は赤と白あるが、ほぼ赤一択だと思われる。知ってる人も多いとは思うが赤魔術師は一人だけ中立のユニットで、こいつがいると相手は夜でも非常にせめづらくなる。
    HPの高い忠誠者に回復は相性自体は良いのだが…秘術より炎の方が耐性で減らされにくいし…。対ドレークなら白だろうがこいつがランクアップするはずがない。

    竜騎兵
    斥候兼壁役。火力はそれほどでもないが、耐性が素晴らしい。どの陣営にも相性が良いユニットは存在する。
    反乱軍:ウーズ
    アンデッド:暗黒僧
    北方部族:ゴブリンや弓兵以外全般
    ドレーク:占い師
    ナルガン:追い剥ぎ、盗賊
    とまあこんな感じである。初期雇用には村取りと含めてうってつけだろう。
    斥候同士のぶつかりあいにも相性が良い。悪いのはエルフの斥候ぐらい。
    また、攻撃方法も斬撃でありメインの槍兵とも相性が良い。総じてかなり便利なユニットと言えるだろう。地形効果は受けられないので多すぎても困るが。
    良い事ばっかり書いたが山に登れないほど移動コストが悪いので、実は斥候としてはいまいちかもしれない。マップによるだろうが。
    ランクアップすると投射が付くが、おまけ程度である。

    剣術士
    とりあえず散兵持ちというだけで価値がある。攻撃回数が多めの忠誠軍には止め役はそれほど重要ではないとは言え、あれば活用はできる。具体的にはトカゲや暗殺者が仮想敵だろうか。こいつらは回避も移動力も高く、忠誠軍が苦手とするユニット。
    ただ、16gとそこそこ値段が貼るので止めを刺してすぐ倒されては損になることもある。
    忠誠軍が苦手な山や、相手陣営の得意地形に配置しよう。ややトリッキーなので初心者は雇わない方が無難かもしれないが、忠誠軍はみんな扱いやすいユニットばかりなのでこれくらいは我慢しよう(笑)。初期の村取りユニットとしても安定はする。複数必要なことはほとんどないだろうが。
    単に貫通との相性補完なら竜騎兵の方が優秀。またミラーマッチでは役に立たないだろう。
    ランクアップすると5回攻撃でほぼ確実に止めを刺してくれるし、回避率と遠距離を持つ関係で倒しにくくウザさを増す。

    騎兵
    雇う必要は基本的にない。彼の名誉のために断っておくと、弱いわけではない。確かにお昼間の火力は恐怖である。ではなぜここまで断言するか、と言うとこいつの相性の良いユニットは基本竜騎兵でも相性が良いからである。雇用23gは魔術師を雇いたい忠誠軍にとって負担がありすぎる。また、貫通属性も有り余っているのでいらないし、そもそも忠誠軍が火力不足に悩まされることはほとんどない。また2回攻撃で反撃も2倍なので安定しない。
    非常に広いマップで斥候同士の争いが起こるとか、リーダーを暗殺したいとか特殊な需要が無い限りはおすすめできない。突破力だけは高いので、チーム戦で突撃したあとカバーできるようなら使い道はあるかもしれない。
    雇わないので当然ランクアップしない。

    マーマンの戦士
    水上ユニット最強。水村が自然に取れるマップではその村数分だけほしい。水上からつっついて行動を邪魔しよう。基本的に回避率の高いところにしかいないし、弱点もないので(どころか冷気耐性がある)見かけ以上に丈夫。マップによるがこれを出されるとドレークは動ける範囲が制限されてしまう。惜しいのはこいつも貫通属性なことだろうか。
    ランクアップは単なる強化だが、水村では難攻不落の要塞と化す。

    2010年3月19日金曜日

    さて

    勢いだけで作ってしまった。
    このブログはThe Battle for Wesnothの攻略情報を書いていく予定です。

    とりあえずそれぞれの陣営のユニット解説を書きたかっただけなんです。
    ネットに転がってる情報はちょっと古いものだったり、網羅的で無かったりとマルチプレイ初心者が参考にするにはちょっと、、というものが多かったので。
    日本語wikiにも書いてあるんだけど毎週土曜日に定例対戦会が行われているので、その時に参考資料的に初心者に見せられるといいなーという感じです。

    というわけで対象は
    • デフォルトの時代
    • 1 vs 1のマルチ対戦
    • 初心者
    にしたいと考えてます。
    書いてて思ったんだがユニット構成が戦況に及ぼす影響ってのはどんなもんでしょう?
    相手陣営に対して有効でないユニットは雇うだけ金の無駄だけど、壁や村取り、ZOC張りとかは誰でもできるからなんとか活用できなくもない。
    そういう風に雇ったユニットをどのように使うか?ということも非常に重要だと思います。
    なので、できるだけ「運用方法」に焦点を置いたユニット解説をしていくつもりです。
    まずは忠誠軍を書こうと思います。