2010年3月24日水曜日

ドレーク族(Drakes)

某サイトとの差別化を図るためにもドレークの攻略をさっさと書くべき、という意見があったので書いてみることにする。ランクアップ先が普通の奴はもう書かないことにする。


ドレークの戦士
主力。近接戦闘の主力は粉砕者と迷うかもしれないが、基本的にこいつが主力である。
ドレークの機動力の源であるからだ。攻める時に一点に集中させるのは他の種族と共通するが、逃げるときは四方八方に別れよう。相手が普通の移動力(5)なら理屈の上では追いつけないはず。集団で固まると囲まれて、ドレークの機動力が死んでしまう。ここら辺の動きはやや他の陣営と異なり慣れが必要かも。性能に関しては貫通と冷気、秘術以外に耐性を持ち、汎用性の高い斬撃と炎の投射で非常に使いやすい。仕事ができないことはまずないだろう。ドレークの共通弱点として回避率が低くコストも高い。1vs1を続けているとまず力負けしてしまう。また村を守るのも苦手。どうせ取りかえせるのでユニットに犠牲が出そうなら村は開け放してしまおう。もちろん朝になったら集中攻撃できるように配置しておこう。

ドレークの粉砕者
ドレークにもかかわらず貫通弱点が無い。が、それよりも注目すべきは火力である。
強力が付くと切り上げ切り捨ての妙により昼の槍は9-4と超破壊力を叩き出す。ちなみに付かないと7-4で、強力なし戦士の9-3に比べてコスト面でやや見劣りする。
筆者は初手におもむろにこいつを雇い、強力が付くかどうかで戦の運を占うことがある。
この火力と先制の存在のおかげで、やや強引だが村に置いて反撃を狙うこともできる。特に貫通の多い忠誠者や、投射の弱い北方部族相手には有効。
攻撃回数が多く止めをさしやすく、ランクアップすると相手への負担が非常に大きくなるので狙ってみるのも良い。注意したいのは槍が有効でない相手だと火力が無駄になりやすいこと。また、移動力や移動コストが良くないので電撃的な攻めには活用しにくい。

ドレークの焼却者
純粋に火力が高い。魔法ではないものの、火に弱いユニットは低回避が多いので弱点が付ければすさまじい勢いでHPを減らせる。特に火に弱いアンデッドやHPが多く投射が弱いオークに有効だが、プレイヤーの腕によっては他の陣営でも十分使える。昼間は近接もバカにならない威力。移動コストは戦士と一緒なのだが移動力は5なので配置には気を使おう。ただ、一つの戦線に2匹以上使うのはさすがにコスト面で初心者にはおすすめできない。
ミラーマッチだと足を引っ張るだけなので初期雇用としては微妙か。ランクアップは統率のあるドレークフレアがおすすめ。ドレークは移動力が高く統率も生かしやすい。


滑空ドレーク
平凡な斥候。近接が打撃であるのが特徴だが、それほど通じる仮想敵がいない。ヴァンパイアバットぐらいか?16gと割と安いが斥候同士の相性も微妙。広いマップでないと戦士で代用されてしまう。逆に広いマップならドレークであっても斥候は重要。どこにユニットを集結させるかが鍵だからだ。また投射攻撃は射撃付きなので活用しよう。大抵無理に活用しようとするとすぐ死んでしまうイメージもあるが。1.8でどこでも40%ユニットに。水の村などを強引に取ることができるようになった。


トカゲの占い師
昼は回復役につとめ、夜は攻撃する。単体ではそこまで強いユニットではないが、ドレークとの相性が素晴らしい。2匹以上雇って相互に回復させるという手もある(不必要なことが多いが)。普通ランクアップを狙うのはこのユニットだろう。知的がつくと経験値15でランクアップ。大抵は火力の高い神官が良いが、こいつを活用しにくい陣営相手なら回復役に特化した僧侶もありだろう。こいつも散兵もHPが非常に低いので地形効果をいつも以上に気にする必要がある。

トカゲの散兵
15gと陣営中最も安いが、ぶっちゃけドレークは値段を気にしてユニットを雇う陣営ではないと思う。こいつの役割は散兵スキルを生かした追い打ちと、できるようなら村(特に沼地)を盗むことだろう。高火力の斬撃属性には注意。あっさりと死んでしまう。遠距離の投げ槍は役割上使う機会が少ないが、近接戦闘主体の相手には活用していこう。

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